Macbook proが欲しい

何年も前から思っていたけれど、Macを使ってみたい。家にいないことも良くあるから、持ち運びできるMacbookが良い。ただ、高すぎるからずっと見送ってきた。でも、やっぱり欲しいから買う決心をした。

そこで悩むのが13インチにするか15インチにするかだ。サイズ的には13インチの方が手軽でいいし見た目も13インチの方が良い(15インチはキーボードの左右の余白部分が何だか微妙)。

ただ、スペック的に13インチで大丈夫なのか?という疑問がある。今使っているWindowsデスクトップ機よりもスペックが下がるのが不安だ。

どこのレビューを見ても「ライトに使うなら13インチ。動画編集などヘビーに使うなら15インチ」という風に書いてあるが、動画編集にしてもどの程度が「ヘビー」にあてはまるのかが分からない。

僕は音楽制作をメインで行ない、動画編集もおいおいやっていきたいと思っている。自分なりに考えてみると、音楽制作については基本ギターのオーディオファイルを扱い、重たいソフト音源は使用しないから13インチで十分対応できると思う。動画編集も単純な切り貼りくらいだろうから13インチでも大丈夫じゃなかろうか。新OSで外部GPUにも対応するようになったみたいだから、もし13インチで対応できなければ外部GPUを使用すれば良いのではないか。

といった考えて、やっぱり13インチにしようかな、と思った。どっちにしようかと延々悩み続けて時間の無駄になるから気分が変わる前にさっさと買った方が良いと思う。

 

ギターの改造

オーダーメイドのギターが欲しいけど高すぎるので自分で作ることにした。

作るといっても木材の削りだしからではなくありあわせの組み合わせだけども。

欲しいギターのイメージはぼんやりとあって、ボディの形状はムスタング。色はナチュラルか白系。音はテレキャスターレスポールスペシャルの中間。シャキシャキしていながら気だるさもある感じ。クリーンとクランチの間でジャカジャカ弾きたい。

現状持っているギターはテレキャスターなのでこれをベースに改造したい。

テレキャスのボディをムスタング型に切り落とし、ピックアップはリアはテレキャスのままでフロントにP-90をいれて、ネックはミディアムスケールにしたかったのでボルトオンネックのジャンクギターを3000円で買って、そいつを使うことにした。

まだほとんど進んでないけれどいつか完成させたい。ボディはもう切ってしまったから後戻りはできない。やってしまった。

時間の流れが速すぎる

CDTVで少し昔の曲をピックアップしていた。

それは2010年の曲だった。自分からしてみれば、ほんの少し前の曲という感覚しかないのだが、「2010」という数字を突き付けられたとき、7年前という事実を知らされたとき、自分の感覚との乖離に驚かされる。いやいやまてまてと。こんな感覚で過ごしていたらあっという間におっさんになってしまうじゃないかと。

フジファブリックが3人になってから8年、チャットモンチーが3人じゃなくなってから6年。まじですか。

気付けばこのブログも始めてから半年経っている。当時は半年もあればもっといろんなこと出来ると思っていたのだが。やばいなー。

歌日記16 まわる、めぐる

16。

soundcloud.com

 

夜は責めるよ 何もできやしないね
朝は迫るよ お願いしていないけど
 
メリーゴーラウンドのようだ
同じ景色続くよ
歯車だけが徐々に錆び付いてきた
 
動かなくなるまであとどれくらいかな
油をさせば長持ちするかな
その時まで時間に跨って何がしたいのさ
 
柵の向こうで誰が見ている?
カメラ向けてフラッシュ焚いて何が写った?
僕ではない
また
僕ではない
まだ
 
 
制作時間:1時間半
 
最近社畜ってて全然更新できなかった。頻度減っても少しは作っていこう。

歌日記15 分からないまま

目標の半分。15曲目。

soundcloud.com

いくら言葉にしようとも できないこともたくさんあって
言いたいことが何なのか 分からなくなっていく
 
それでもギターは鳴り続けていて
喉も震えてづけていて
 
よく分からんまま 歌を作っていく
 
誰に言いたいのかもわからない
何を伝えたいのかもわからない
ぐちゃぐちゃになった頭の中から
生まれたよ こんな歌
 
制作時間:4時間
7カポ。スリーフィンガーのアルペジオをやってみたくて作った。製作時間の大半はスリーフィンガーの練習時間。慣れておらず指が攣りそうになる。
 

風呂場でシューゲ

防水スピーカーを風呂場に持ち込み、湯船に浸かりながら音楽を聴くことがたまにある。風呂の中では何もすることが無いし、音楽を聴いていれば余計なことを考えなくて済むし、あったかいし、素敵な時間である。

今日はSoundCloudシューゲイザーの曲をまとめたプレイリストがあったのでそれを聴きながらぼんやりしていた。ただでさえリバーブ多めなシューゲイザーの曲をこれまた音の響く風呂場で聴くもんだから何言ってるか分からないくらいリバーブマシマシだった。まあそれは言い過ぎだが。

特に知らないバンドだったが、聴いている内に気付けばその曲が持っている熱を感じ取ってきて、この人たちはどんな思いを込めてこの曲を作ったのだろうか、とか、こんな田舎の片隅で、風呂場で名も知らない状態で曲を聴いている、そんな聴かれ方をこの人たちは想定していただろうか、とか、いろんな思いを巡らせてしまった。

形容し難いが、いろんな思いを込めて作られた曲が、この風呂場の中で誰にも知られずひっそりと聴かれている。そんな状況がひどく不思議に思えて何とも言えない感覚に陥った。「世界は廻っているんだな」とか良く分からん感想を抱いた。

僕の曲もいろんな人に聴いてもらいたいなと思った。